2017年5月27日土曜日

村上春樹 「蛍・納屋を焼く・その他短編」



村上春樹 「蛍・納屋を焼く・その他短編」を読了。村上春樹の「昭和」時代の短編集。これはオモシロかった。特に「蛍」「納屋を焼く」「踊る小人」「めくらやなぎと眠る女」は最高です。(ほとんど全部)
彼の作品は特に初期が自分の心にシックリきます。何故か判らないが、心にストンと落ちるというか、情景が思い浮かび、シックリとします。最近の作品でもそのようなことはありますが、初期作品群にはこういった感想を持つことが多いです。
しばらく、読み返してみようと思いました。


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