マイケル・シェンカーがロビン・マッコリーをボーカリストに迎えた2作目「セイブ・ユアセルフ」です。1989年の作品。
このアルバムは大学時代の仲間の溜まり場に置いてあり、くだらない話しの後ろで流れていたアルバム。今聞いても、メロディが頭の中に残っています。
それから約30年。現在聴くと、欧州美旋律とポップな味付けが絶妙なバランスで配合されている名盤だと思います。イントロの壮絶なギターソロを聴いただけで、マイケルの本作品にかける心意気を感じることができます。名曲揃いのアルバムです。「ANYTIME」などはバラードの名品です。
MSG至上主義者が多いのは十分理解しますが、このマッコリー・シェンカー・グループも良いものです。
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