ディープ・パープルの「スレイブス・アンド。マスターズ」です。1990年の作品。ボーカルがジョー・リン・ターナーになり、レインボウ出身者が3名となり、パープルと名乗るのが正しいのか難しいところではありますが、ディープ・パープルとして世に出た作品。
本作品の武道館で行ったツアー見に行きました。リッチーをちゃんと見ることができたこと、幸せだと思っています。
作品ですが、パープルというよりやはりレインボウの方向性を持った作品です。世の評価も分かれておりますが、個人的には傑作であると思っています。
その後、イアン・ギランを戻してアルバム製作するのですが、レインボウの方向性を持ったリッチーとは合わず、リッチーはレインボウ再結成するのですが、その作品はレインボウの方向性を持ったリッチーがレインボウで作品をつくったのですから、当然傑作となりました。レインボウのその作品「Strangers In Us All」は無名ミュージシャンでもリッチーが指揮をとれば傑作HRアルバムを作ることができることを証明しました。評価は低いけど・・・
リッチーの方向性を確認できる本作品はパープル名だからこそレインボウへの引力をを強烈に感じることのできる作品となったのでした。
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