文化研究課程
日々の生活の糧。文章練習。ロックンロールの探求。体の鍛練。心のオアシス。そんなものを心のおもむくままに。
2017年9月2日土曜日
「ボストン美術館の至宝展」 東京都美術館
「ボストン美術館の至宝展」を上野の東京都美術館で観る。古代エジプトから中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術とボストン美術館の守備範囲のごとく、広い守備範囲の展覧会。
日本でいうと、喜多川歌麿から村上隆まで。縦にも横にも奥行きも広い展覧会となった。メインはゴッホのルーラン夫婦の2枚。流石の大迫力。
またモネの「ルーアン大聖堂」も感動の作品。アメリカ美術も良い作品が多く感動しました。
それにしてもモースやフェノロサに日本美術の良さを我々は教えてもらったんだな、と非常に良く判る展示会。
自分のことを自分で判断できない我々の感覚。展覧会を観て反省も浮かび上がる、複雑な心境であった。
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