2017年1月7日土曜日

薮内佐斗司 「ほとけの履歴書 奈良の仏像と日本のこころ」


薮内佐斗司 「ほとけの履歴書 奈良の仏像と日本のこころ」を読了。

ここ数年、奈良の魅力にはまって、少なくとも年に1度は仏像見学をしています。今年度は出張で大阪に行く機会もあり、帰りに奈良によって帰るのが恒例となっております。
やはり法隆寺が大好きで、朝8:00の開場とともに金堂を訪れると、釈迦三尊像を独り占めできます。五重塔の塑像も誰にも邪魔されず、鑑賞できます。
また、西ノ京へ朝行けば、薬師寺の金堂で薬師三尊像や聖観音像を独り占めできます。最高の一時です。
そんな奈良のイカした仏像の作成方法や時代背景を丁寧に教えてくれる本書。仏像好きには堪らない参考書です。

0 件のコメント:

コメントを投稿