「子連れ狼 冥府魔道」を秋田フォーラス8階の映画館、週末名画座「シネマパレ」で鑑賞。前回のアメリカの夜に続いての鑑賞。1000円で観ることができた。
1973年の若山富三郎先生の名作ですね。ハードボイルドタッチの作品で引き込まれました。この時代の邦画には有無を言わさぬ力がありますね。引き込まれました。でも若山先生、もう少しお痩せになったらば良かったのに。痩せたほうが迫力あったかも。しかし先生、川での戦いよかったですよ。キテレツな部分も沢山あったけど・・・・
終盤、「キレ」といった秘密を抱える若君のセリフは緊迫したな。そこからの殺陣大会、若山先生大活躍。ラストの刹那さや残酷といった意見もあろうかと思うけど、プロの仕事ですから。依頼に100%応えたのです。
力のある良い作品をフィルムで見ることができ、しあわせでしたよ。
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