今日は山の辺の道を大三輪神社から天理駅までのコース。JRで三輪駅まで行き、大三輪神社、9:30スタート。神聖な空気の中を拝殿や白蛇が住む巳の神杉、狭井神社の薬井戸でご神水を頂き出発。
山の辺の道は日本初の道といわれています。昔懐かしい感じの道です。道中には無人販売所があり、この時期は「はっさく」が沢山売られていました。だからコンビニとか無くても大丈夫。100円で大量のはっさくが購入できます。またトイレも途中途中にあり、安心して旅ができます。
古いお寺なんかもあって、いい雰囲気。周りに古墳も当たり前にあって、さすが奈良、という感じです。
昼近くに長岳寺に到着。ここの目的は参拝もありますが、そうめんが食せることができること。楽しみにしていました。が、今日はそうめん無しとのこと。ガーン。境内に多く居るネコ達に慰められながら、仏像参拝し、鐘をゴーンと鳴らし、しばらく戻ったところにあった蕎麦屋さんで蕎麦を食したのでした。「千古(ちこ)」というお店。甘めのツユが関西なのかなー。美味しくいただきました。
そして石上神宮(いそのかみじんぐう)にやってきました。鶏が沢山。事前情報がなく、びっくりしましたよ。奈良公園の鹿状態。不思議な空間でした。
そして天理市へ。不思議な宗教都市。私はカルチャーショックを受けてしまいました。不思議な場所です。
ショックを紛らわせるために、駅のコンビニでコーヒーを飲む。天理の商店街ではムリでした。。。
奈良市内に戻り、奈良公園へ。博物館の仏像展を見て、そのまま駅前立ち飲み屋の「まついし」へ。ここは良い立ち飲み屋さん。「おでん」と「ぽてさら」をツマミに少し飲む。おいしいし、なにより安い。マスターのホスピタリティも最高のお店。オススメの一店です。
ホテルへ戻って飲みなおし。奈良の日本酒といえば「風の森」。このお酒を飲みに奈良に来たといっても過言ではない。
大吟醸です。明日は西ノ京。3万歩以上歩いたのでお疲れです。