2016年11月20日日曜日

ロバート・B・パーカー 「初秋」

初秋
ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズの名作といわれる「初秋」を読了。その前に「レイチェル・ウォレスを探せ」もあわせて読了しましたが、今回は初秋の話。
今となってはミステリも好きであると公言できますが、以前は全くの門外漢。村上龍のエッセイで「初秋」「レイチェル・ウォレスを探せ」の両書が推薦されていたので、高校卒業あたりで読んだのが初。今回30年近くたってからの再読。

マチズモ満載の本作品ですが、男の生き方の一つを現していることは確か。ここまで宣言しなくても、心の底で考えている人間は多いのかもしれません。考えの部分で共感できるところが多数。一つ男なら手にとって見ても良い作品かもしれません。私はオススメいたします。



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